ぷれすしーど掲載記事

ふかつ歯科・矯正歯科HOMEぷれすしーど掲載記事No.80 歯の中心線がずれている不正咬合の治療

No.80 歯の中心線がずれている不正咬合の治療

2016/11/18

上下の歯の中心線の「ずれ」の原因は、以下の事が考えられます。

1.歯性(左右どちらかに八重歯が  ある場合など)
2.骨格性(顎の骨が左右対称でない)
 また、歯と顔の中心線のずれは、歯や顎骨に問題がなくても鼻が曲がっている場合にも見られます。
 上の前歯の中心線が、顔の中心と2㎜以上ずれている場合、歯科医だけではなく一般の方でもそれに気付くという報告があります。
 本症例は、上顎左側に八重歯があり、顔の中心に対して上顎前歯の中心が左側に4㎜程ずれていました。よって、スペース確保のために小臼歯を抜歯して上顎の中心線を合わせていき、約2年間で治療は終了しました。
 何が原因で中心線がずれているのか?また、中心線だけを整えるのか、それとも咬み合わせも合せて整えるのかなどによっても治療方針が変わります。「正確な診査・診断」に基づいた治療方針がとても重要になります。
cms14.png
年齢・性別
15歳 女子
治療期間
24ヶ月
抜歯
上下左右4番抜歯
治療費
80万円
治療内容
全顎矯正治療
施術の副作用(リスク)
歯を動かすことによる痛み、許容範囲外の歯根吸収、稀に歯髄壊死や顎関節症を引き起こす、治療後の過度な後戻りなど。