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No.110 出っ歯(口ゴボ)の矯正治療について

2019/05/15
【出っ歯(口ゴボ)とは?】
 上下の口元が前方に突き出している状態を出っ歯[口(くち)ゴボ]といいます。画像より横顔は、E-ラインから口元が飛び出しているのがわかります。そのため、下あごが後退し、鼻は上向きとなり審美性に良好とはいえません。
【出っ歯(口ゴボ)の矯正治療】
 出っ歯(口ゴボ)は矯正治療で治ります。E-ライン改善のため、上下左右の小臼歯を4本抜歯後、矯正器具をつけて、スタートします。2~3年かけてゆっくりと歯を動かし、理想的な歯並びにもっていきます。
【出っ歯(口ゴボ)の治療後】
 上下前歯を後退させたことにより、口元の突出感はなくなり、良好なE-ラインとなりました。
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年齢・性別
17歳 女性
治療期間
24ヶ月
抜歯
上下左右4番
治療費
80万円
治療内容
全顎矯正治療
施術の副作用(リスク)
歯を動かすことによる痛み、許容範囲外の歯根吸収、稀に歯髄壊死や顎関節症を引き起こす、治療後の過度な後戻りなど。