2024年の掲載記事
Vol.167 片側性II級不正咬合の矯正治療
2024/02/18
今回の症例は、30歳の女性で、前歯の突出とガタつきを主訴に来院されました。 治療プランとして3パターン挙げられます。①上下4番抜歯②上顎右側4番抜歯③上顎非抜歯および下顎前歯1本抜歯。どの治療プラン...
Vol.166 骨格性上顎前突に おける矯正治療
2024/01/21
矯正治療の不正咬合には、歯性要素と骨格性要素があり、どちらの比重が大きいかによって、矯正治療の難易度が変わります。歯性とは歯、骨格性とは骨(歯槽骨)です。 矯正治療は歯を動かすため、歯性要素が大きい...