2016年の掲載記事
No.80 歯の中心線がずれている不正咬合の治療
2016/11/18上下の歯の中心線の「ずれ」の原因は、以下の事が考えられます。 1.歯性(左右どちらかに八重歯が ある場合など) 2.骨格性(顎の骨が左右対称でない) また、歯と顔の中心線のずれは、歯や顎骨に問題が...
No.79 かかりつけ歯科医機能強化型 歯科診療所について
2016/10/18当院は、中国四国厚生局より平成28年9月をもちまして、専門的な予防歯科として定期管理(メインテナンス)を行い、患者様に寄り添う「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」(か強診)に認可されました。 「...
No.78 八重歯の矯正治療について
2016/09/11日本では八重歯が流行するなど、かわいい特徴の1つと考えられていますが、海外では八重歯は、幼さの象徴、ドラキュラみたいで気味が悪い、不吉の象徴などと言われ、良い印象を持たれていません。欧米では歯並びがい...
No.77 口腔筋機能療法(MFT)とは
2016/08/25■舌や口唇、お顔の筋肉を鍛える「筋機能療法」 お口の筋機能療法は、舌や口唇および顔面の筋肉など、口のまわりの筋肉を強くして、バランスを良くし、正しく機能させるためのプログラムで、MFT(ORAL M...
No.76 オールセラミック冠について
2016/07/18オールセラミック冠とは、金属を使わずセラミックだけで歯に被せ物をすることです。オールセラミック冠の最大の特徴は自然の歯のような透明感を出した被せ物を作ることができることです。 今まで自分の歯が黄色や...
No.75 抜歯矯正と非抜歯矯正ってどちらが良いのか?
2016/06/16近年、抜かずに済むという謳い文句で小児期のアゴを広げて治すという床矯正法が広く汎用されていますが、あたかも非抜歯矯正が優れてて、抜歯矯正を悪とするようなキャッチフレーズですよね。 抜歯しないことが最...
No.74 見えない舌側矯正治療 ~乱杭歯編~
2016/05/21乱杭歯(らんぐいば)とは、ガチャ歯や叢生などとも呼ばれ歯がずれていたり、重なり合っていたり、曲がっていたりしている歯並びのことです。顎が小さかったり、歯が大きかったり、顎と歯のバランスが崩れることによ...
増改築工事が完了しました!リニューアルオープンします!
2016/05/04「ぷれすしーど」の枠ですが、今回のリニューアル箇所の説明をいたします! 「Fukatsu Dental&Orthodontic Clinic」のロゴ部の建物が増築部です。それほど大きな増築ではありま...
No.73 包括的な矯正治療 ~矯正+セラミック補綴+ホワイトニング~
2016/04/16歯列不正が主訴の患者様において、虫歯や歯周病などの歯科疾患があれば矯正を開始する前に前処置として治しておく必要があります。また、欠損歯がある場合、そこも補綴治療が必要となる場合があります。 このよう...
No.72 上下小臼歯抜歯を行った裏側矯正治療
2016/03/29初診時、上下前歯がひどくガタガタしておりました。アゴに対して歯が大きいため、上下左右の小臼歯を4本抜歯して矯正治療を開始する事としました。 患者様は歯に付ける矯正器具が他人に見られる事に抵抗があり、...