No.73 包括的な矯正治療 ~矯正+セラミック補綴+ホワイトニング~
2016/04/16歯列不正が主訴の患者様において、虫歯や歯周病などの歯科疾患があれば矯正を開始する前に前処置として治しておく必要があります。また、欠損歯がある場合、そこも補綴治療が必要となる場合があります。
このように、矯正治療のみでは対応できない場合、包括的な矯正治療(すべてをひっくるめた歯科治療)を行うこととなります。
写真の患者様は、包括的矯正治療を実施しました。18ヶ月かけて矯正治療を行い、その後、欠損歯部位は補綴処置を施し、さらに銀歯はすべて白いセラミック冠に交換しました。最終仕上げとして、家で簡単にできるホームホワイトニングにて歯を白くしました。
矯正専門医院でありながら包括的矯正治療がご提供できるのも当院の大きな特徴の一つです。