院長 渡邉 武寛
当院の最大の特徴は、矯正治療専門のクリニックでありながら、一般歯科・小児歯科・インプラント治療まで全ての歯科治療に対応できることです。令和6年には、インプラント学会の専門医資格を取得しました。全ての歯科治療において、より高度で質の高い治療をご提供できるように精進して参ります。
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歯科用CTは通常のレントゲンより高解像度で顎骨の厚みや神経管、上顎洞を三次元的に把握できます。ふかつ歯科・矯正歯科では撮影データをシミュレーションソフトへ取り込み、理想角度と深度を0.1 mm単位で確定。さらに外科用ガイドを作製し、ドリルを所定の孔に沿わせることで神経損傷・上顎洞穿孔のリスクを大幅に低減します。精密計画は手術時間短縮と術後腫脹の抑制にもつながり、患者さまの不安を減らします。
CT解析で骨幅不足が判明した場合、GBRやサイナスリフトを併用します。これらの骨造成により治癒期間が2〜6 か月延長しますが、インプラントの長期安定を得るうえで不可欠な処置です。当院では術前カウンセリングで症例写真・材料・追加費用を提示し、治療計画と総額見積書を了承いただいたうえで進行します。無理な追加提案は一切ありません。
ほとんどの症例は局所麻酔のみで痛みを感じませんが、歯科治療に恐怖心が強い方には静脈内鎮静法を用意しています。点滴で鎮静薬を投与し、半覚醒状態で処置が終わるためストレスや血圧上昇を抑制できます。ふかつ歯科・矯正歯科では麻酔専門医がバイタルサインをリアルタイム監視し、安全域を逸脱しないよう薬剤量を管理しています。術後は1〜2時間の安静で帰宅可能です。
3Dプリンタで作製した外科用ガイドを装着し、ドリルを規定の孔に沿わせることで角度ブレを最小化します。1ピース型は連結部がなくポジション修正が難しいため、ガイド精度が成功率を左右します。骨造成を伴わない標準症例では30〜90 分で手術が完了し、切開部が小さいぶん出血量と腫脹も軽減されます。ガイド使用は審美性と長期安定性の両立に直結します。
炎症反応は術後24時間でピークに達します。保冷剤で頬を20分冷やし20分休むサイクルを繰り返すと血管が収縮し腫れが抑えられます。処方薬は服用時間をまとめたスケジュール表で管理し、飲み忘れを防止。食事は常温スープやゼリーなど咀嚼を要しない物を選び、ストローは陰圧で創部に負担をかけるため使用しません。適切なセルフケアで痛みは2〜3日、腫れは3〜4日で落ち着きます。
1ピース型はアバットメント一体型のため二次手術や抜糸を伴わないケースが大半です(骨造成量や縫合方法により例外あり)。切開創が小さいため感染リスクも低く、一般的な2ピース型に比べ数日〜1週間程度早く通常業務や軽い運動に復帰できる傾向があります。当院では術後1週間検診で創部と咬合を確認し、問題なければ生活制限を解除します。
術後3か月で骨結合が安定すれば、半年〜1年ごとの定期検診に移行します。各検診ではレントゲンやプロービングでインプラント周囲炎を早期発見し、咬合力が過剰なら即調整。小さな異常を放置しないことが長期安定の鍵です。
インプラント体は天然歯よりプラークが残りやすく、周囲炎の進行も速いといわれます。当院では歯ブラシ圧・角度を数値化したブラッシング指導を行い、3〜6か月ごとにPMTCでバイオフィルムを破壊。咬合変化があればその場で調整し、機械的・生物学的リスクの双方を管理します。
上記リスクは統計的に稀ですがゼロではありません。異常を感じたら早めに受診することで重症化を防げます。
年齢や全身状態で手術適応が変わる場合があります。カウンセリング時に既往歴・服薬状況を詳しくお知らせください。
初診カウンセリング料は無料で、治療の必要性・術式・期間・費用を複数プランで比較できます。歯科用CTを撮影する場合は撮影費用と目的を事前にご説明し、ご納得いただいたうえで撮影を行います。疑問や不安はお気軽にご相談ください。

当院の最大の特徴は、矯正治療専門のクリニックでありながら、一般歯科・小児歯科・インプラント治療まで全ての歯科治療に対応できることです。令和6年には、インプラント学会の専門医資格を取得しました。全ての歯科治療において、より高度で質の高い治療をご提供できるように精進して参ります。