記事一覧
Vol.180 1ピース型インプラント上顎前歯部の欠損補綴 Ver.2
2025/03/25
当院では、従来のインプラント治療法と比較して、より効率的で耐久性のあるAQBの1ピース型インプラントを使用しております。この1ピース型インプラントは、フィクスチャーとアバットメントが一体型になっている...
Vol.179 前歯部4本欠損を補う 1ピース型インプラントの補綴治療
2025/02/28
当院では、従来のインプラント治療法と比較して、より効率的で耐久性のあるAQBの1ピース型インプラントを使用しております。 この1ピース型インプラントは、フィクスチャーとアバットメントが一体型になって...
Vol.178 カリエールモーションを 用いて上顎前歯凸凹を治療した一例
2025/01/31
カリエールモーションを用いた矯正治療とは、クラスⅡ(出っ歯)と呼ばれる臼歯(奥羽)関係を最初の3~6ヶ月でクラスI(正常な噛み合わせ)に是正し、その後、ワイヤーに変更して歯を並べて終了するという画期...
Vol.177 Ⅲ級カリエールを活用した前歯部反対咬合の治療について
2024/12/15
正常な噛み合わせは、上顎の前歯が下顎の前歯を覆っています。反対咬合とはそれが逆に噛み合っている状態をいいます。 その反対咬合には歯槽性のものと骨格性のものがあり、骨格性の要素が強くなればなるほど、通...
Vol.176 永久歯の多数歯欠損を伴う 反対咬合の矯正治療と インプラント補綴
2024/11/24
患者様は40代、女性。先天的に永久歯が9本欠損しており、そこに歯を入れてほしいと来院されました。口腔内を確認すると、上顎に乳歯が4本残存しており、レントゲンにて著しい歯根吸収を認めます。上顎左右2・...
Vol.175 カリエールモーションを用いた上顎前突における矯正治療
2024/10/21
カリエールモーションを用いた矯正治療とは、クラスⅡ(出っ歯)と呼ばれる臼歯関係を最初の3~6ヶ月でクラスI(正常な噛み合わせ)に是正し、その後、ワイヤーにて歯を並べて終了するという画期的な治療法です。...
Vol.174 上顎前突を伴う エンドオン症例
2024/09/24
上顎臼歯と下顎臼歯の理想的な位置関係は、一歯対ニ歯の状態が望ましく、それをアングル分類のクラスIと呼びます。 タイトルにあるエンドオンとは、下顎臼歯に対して上顎臼歯が前方に位置している状態を指し、ク...
Vol.173 矯正専門医である私が インプラント専門医を 取得した理由について
2024/08/25
私は大学卒業後、矯正歯科医になるため大学病院の矯正歯科学講座に入局し、矯正治療のみを専門的に勉強して日本矯正歯科学会の「認定医」を取得しました。矯正認定医を取得した7割の歯科医は矯正専門医として矯...
Vol.172 下顎歯列の左方偏位を伴う反対咬合における 矯正治療
2024/07/28
11歳の女の子です。初診時、反対咬合と顎の左右の歪みがみられます。顎の歪みの原因をレントゲンや模型などから精査したところ、骨格性の要素は少なく、歯列不正が主要素であるため、骨切りを用いた外科手術の必要...
Vol.171 上下前歯部叢生を伴う クラスⅠ症例
2024/06/24
叢生、乱杭歯、八重歯といった歯並びになってしまう原因は、顎骨と歯の大きさの不調和です。例えば、4人掛けのベンチ(顎骨)に6人(歯)が無理やり座っている状況です。 これを解決するためにはベンチから2人...