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ふかつ歯科・矯正歯科HOMEぷれすしーど掲載記事No.35「日本人が矯正治療に踏み込めない"ワケ"とは!?」

No.35「日本人が矯正治療に踏み込めない"ワケ"とは!?」

2013/02/04

みなさんは御存じでしたか? アメリカ人の75%は矯正治療を受けているというデータがあるのに対して、日本人では年々増えてきてはいるものの、5%程度の矯正治療率なのです。なぜ日本は矯正治療率が低いのでしょうか? 調査結果で日本人は、装置による矯正治療へのネガティブなイメージが強いことが伺えます。「矯正装置をつけることに心理的な抵抗がある」との回答が72.0%もいました。

さらに「矯正治療によって歯並びが良くなっていくのが、うれしい」とポジティブなイメージを持つ人の割合が、アメリカでは76.0%、中国では63.5%に対して、日本ではわずか37%でした。6割以上の人が「矯正装置による不自由が、つらい」と回答し、海外と正反対の傾向が見られました。

では、「どのような装置があれば治療したいか」という質問には、「目立たない装置」が最も多く挙げられ、次いで「違和感の少ない装置」、「痛みが少ない装置」、「取り外しが可能な装置」、「金属アレルギーでも可能な装置」の順で、目立たない装置へのニーズの高さが伺えます。

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